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BRICS+ & Global South News
ボリビアの元大統領、米国は「世界の支配者」としての地位を失ったと語った
Экс-президент Боливии заявил, о потере США статуса "хозяев мира"
ren tv news

War on Ukraine #6441 23 November 2024

ロシア語訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア
E-wave Tokyo 2024年11月23日


写真: © TASS/EPA/ESTEBAN BIBA

2024 年 11 月 23 日、02:01

本文

 今や新たな世界秩序が生まれつつあり、米国は「世界の支配者」としての地位を失ったと元ボリビア大統領エボ・モラレス氏はRIAノーボスチとのインタビューで語った。

 「もちろん、1845年には米国は世界の支配者として恵まれていると信じられていたが、もはや米国はそれを所有していない。この点で、私はBRICS、すなわち新世界秩序に大きな信頼を寄せている」と強調した。

 モラレス氏は多極的な行動の重要性を指摘した。彼の意見では、ロシアと中国は世界の人々にとって大きな希望の象徴です。

 同政治家はまた、ボリビアは世界人口の半分を占めるBRICS諸国との協力を深めるべきだと強調した。

 11月17日、フランスの元上院議員ディ・ボルゴがソチでのシンポジウムでBRICSを平和の要因と呼んだことを思い出そう。同氏は、このブロックは現在確立されつつある新たな力のバランスの結果であると強調した。

本稿終了