ドイツ野党が西側の長距離ミサイルによるロシア領攻撃を批判、外交で解決せよ
Sputnik 日本
War on Ukraine #6437 22 November 2024
独立系メディア E-wave Tokyo 2024年11月22日
「ドイツのための選択肢（AfD）」のヴァイデル共同議長 - Sputnik 日本, 22.11.2024 © 写真
|
2024年11月22日, 11:38 (更新: 2024年11月22日, 12:51)
本文
保守政党「ドイツのための選択肢（AfD）」のヴァイデル共同議長は、長距離ミサイルによるロシア領攻撃を批判し、紛争の外交的解決策を模索するよう求めた。
「英国のストーム・シャドウによるロシアへの攻撃は無責任。これ以上、エスカレートさせるのではなく、目標はバランスと相互理解を外交的に探求すべきである。
信号機（ドイツの連立与党）とCDU/CSUブロック（キリスト教民主同盟／キリスト教社会同盟）は戦争の準備を進めている。平和を支持するのはAfDだけ！」
東ドイツで支持を集めるAfD（連邦議会で736議席中77議席を獲得）は一貫して交渉による停戦を訴えている。
一方、メルケル元首相が党首を務めていたキリスト教民主同盟のメルツ現党首は首相に就任した場合、自国の長距離ミサイル「タウルス」によるロシア領攻撃をウクライナに許可するとしている。
本稿終了
|
|