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NATO加盟国が ロシア領事館を閉鎖へ ポーランドはポズナン駐在 の外交官全員を追放する NATO country to close Russian consulate Poland will also expel all diplomats from the mission in Poznan RT War on Ukraine #6139　23 October 2024 英語訳・青山貞一（東京都市大学名誉教授） Translated by Prof. Teiichi Aoyama E-wave Tokyo　2024年10月23日 NATO加盟国がロシア領事館を閉鎖へ © poznan.mid.ru

本文 　ポーランドはポズナン市のロシア領事館の閉鎖と職員の国外追放を命じたとラドスワフ・シコルスキ外相が火曜に発表した。 　ワルシャワ当局は月曜日、ヴロツワフ市で破壊工作員の容疑者が逮捕されたと発表した。シコルスキー氏は、この陰謀の背後にはロシア諜報機関がいると主張した。 　「ロシアはウクライナに対して戦争を仕掛けている。ポーランドを含む西側諸国に対してもハイブリッド戦争を仕掛けている」とシコルスキー氏は火曜日に語った。「破壊工作の背後にはロシアの特殊部隊がいるという情報を持っている」 　「この点に関して、私はポズナンのロシア領事館の業務に対する同意を取り消すことを決定した。領事館職員はポーランド領土内で歓迎されない人物として認識されるだろう」と彼は付け加えた。 　シコルスキー氏はロシアに対する告発の証拠を一切示さなかった。ポズナンの領事館が、180キロ離れたヴロツワフで起きたとされる陰謀とどう関係しているのかは不明だ。 　ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、追放に対するモスクワの対応は 「痛みを伴うもの」になるだろうと述べた。 　英国やポーランドを含むいくつかのNATO加盟国は、倉庫火災の背後にロシアがいると非難しており、ロシアの命令に従うために知らないうちに地元の代理人が雇われていたと主張している。 　今月初め、英国保安局（MI5）のトップは、 英国街頭での「騒乱」の背後にロシアがいると主張し、この脅威に対抗するためにさらなる資金と権限の強化を要求した。 　ロシアは、これらの疑惑はすべて無意味だと否定している。今年初め、米国人ジャーナリストのタッカー・カールソン氏とのインタビューで、ウラジミール・プーチン大統領は、西側諸国の政治家らは、国内問題から国民の注意をそらすために、架空のロシアの脅威を持ち出して国民を怖がらせようとしていると述べた。 本稿終了