2024-10-11 21:32
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現地時間11日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とイランのペジェシヤン大統領はトルクメニスタンの首都アシガバートで会談を行った。これが両国の初会談となった。
プーチン大統領は会談で、ロシアにとってイランとの関係発展が優先事項であり、両国関係は順調に発展していると述べた。両国は国際問題において積極的に協力しており、世界中で進行中の出来事に関して非常に似た立場をとっている。
ペゼシヤン外相は、イランはカザンでのBRICS首脳会議中にロシアと戦略的パートナーシップ協定に署名することを望んでいると述べた。同氏はまた、米国や西側諸国が中東情勢の沈静化を妨げていると指摘した。同時に、この地域の緊張はイスラエルが国際法と人道原則を認めていないことに関連している。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、双方の会談は約1時間続いたと述べた。会談は当初代表団形式で行われ、その後1対1の個別会談に移行した。
出典: CCTV ニュースクライアント
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