58分前 (更新: 18 分前)
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モスクワ(スプートニク)-ウクライナ軍はロシアを非難するために有毒物質の使用を計画していると、ロシア軍放射線・化学・生物防衛部隊長イーゴリ・キリロフ中将が述べた。
「ロシア国防省は、ウクライナが特別軍事作戦中にロシアが有毒物質を使用したと非難するために偽旗攻撃を準備しているという情報を入手している」とキリロフ氏は強調した。
同中将によると、昨年6月、40人以上のウクライナ治安職員がハーグで「有毒物質の使用を記録するサンプルを採取する」訓練を受けた。
同氏は、この疑惑の「証拠」は化学兵器禁止機関の代表者に届けられ、彼らがおそらく「独立した」報告書を作成できるようにする予定であると明らかにした。
さらに、シリアの場合と同様に、これらの資料は総会と国連安全保障理事会に送られるだろうと同氏は述べた。
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この種の偽旗攻撃が差し迫った証拠の中で、キリロフ氏は「化学兵器を持たない国としては過剰な量の西側製個人用保護具のウクライナへの供給」に言及した。
この意味で、同氏は、今年、約28万3,000着の防護服とガスマスク、50万枚の防護手袋と抗化学物質バッグ、15万セットの解毒剤と抗化学物質バッグを供給するよう、欧州連合のウクライナ常駐代表部が共同体ブロックの軍本部に要請したことを思い出した。化学兵器を迅速に検出するための
20,000 件の検査。
「計画を首尾よく実行するために、キエフはOPCW執行理事会にロシア代表がいないことを利用し、成功すれば技術事務局の地位からロシア代表をさらに剥奪することを求めるつもりだ」とキリロフ氏は前進した。
ロシア当局者はまた、この計画への米国の関与を非難したが、これは同氏の意見では、OPCWに対するワシントン代表のニコール・シャンペインの声明によって証明されているという。
「2024年7月、(シャンペイン氏は)『米国は11月の加盟国会議でロシアの責任追及の問題を提起するつもりだ』と公然と述べた」とキリロフ氏は述べた。
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