ロシア軍のウクライナ軍事作戦中、ハリコフ地域で砲兵部隊の兵士が自走砲を操作している - スプートニク・インターナショナル、1920年、2024年6月16日 ©
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モスクワ(スプートニク) -
ロシアがウクライナの砲撃から自国の地域の安全を確保するまで、ハリコフ地域に緩衝地帯を設置する作業は継続される、とクレムリン報道官ドミトリー・ペスコフ氏は日曜日に述べた。
「ハリコフ州に緩衝地帯、衛生地帯を設置する作業が進行中だ。この作業は、シェベキノ(市)、ベルゴロド州、その他の地域をこのような野蛮な砲撃から守るまで続く。もちろん、この作業は止まらない」とペスコフ報道官はロシア1の記者パベル・ザルビン氏に語った。
ペスコフ氏は、ロシアのプーチン大統領の和平提案は十分に考慮されるだろうと付け加えた。
「スイス会議自体では和平の話は行われないだろう。すべての当事者の利益を考慮した平和的解決の模索も行われないだろう。和平はそこで議論されないだろう。それが問題だ。ここではプーチン大統領の和平構想に焦点が当てられている。非常に慎重に検討されることに疑いはない」とペスコフ氏は述べた。
ウクライナによるシェベキノ砲撃 - スプートニク・インターナショナル、1920年、2024年6月11日
ロシア
キーウのシェベキノ砲撃で1人死亡、3人負傷 - ベルゴロド州知事 6月11日 23:44 GMT
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がこの計画を却下したにもかかわらず、「状況がさらに悪化するのを待つ価値があるかどうか、冷静に考える人がさらに増えるだろう」とクレムリン報道官は述べた。
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