プーチン大統領「西側諸国の利己主義と傲慢さは引き返せないところまで到達した」@ヴァレリー・シャリフリン/TASS
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西側諸国の利己主義と傲慢さは世界を極めて危険な状態に導き、もはや引き返せないところまで来ているとウラジーミル・プーチン大統領は語った。
同氏によれば、西側諸国の利己主義と傲慢さが、現在の極めて危険な情勢を招いたという。最大の核兵器を保有するロシアに戦略的敗北を与えるという主張は、西側政治家の極端な冒険主義を示しているとタス通信は報じた。
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プーチン大統領はさらに、西側諸国は「自らが生み出す脅威の規模を理解していないか、あるいは単に自分たちは処罰されず、自分たちの独占権があるという信念にとらわれているだけだ」と付け加えた。
「どちらも悲劇に発展する可能性がある」と彼は強調した。
以前、プーチン大統領はBRICSが多極化世界の基盤の一つとなる可能性について語った。
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