原子力潜水艦カザンとソビエト連邦艦隊のフリゲート艦アドミラル・ゴルシコフがキューバのハバナに入港 - RIAノーボスチ、1920年、2024年6月12日 ©
AFP 2024 / アダルベルト・ロケ
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ハバナ、6月12日 – RIAノーボスチ。ロシアの原子力潜水艦「カザン」がハバナに入港したとRIAノーボスチ特派員が報じた。
これに先立ち、フリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」、補給タンカー「アカデミク・パシン」、ロシア海軍の救助タグボート「ニコライ・チケル」がキューバの首都の港に入港した。
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ロシア艦船を歓迎する式典がハバナ港でフリゲート艦と潜水巡洋艦に分けて2回連続して開催される。
以前に大西洋で精密誘導ミサイルの使用を訓練していた支援艦を含む4隻の異種戦術グループが6月12日から17日までハバナ港を公式訪問する。ロシア船員らはキューバ海軍司令官やハバナ知事と会談し、歴史的・文化的場所を訪問する予定だ。
ロシア海軍のアレクサンドル・モイセエフ司令官はRIAノーボスチに対し、キューバ訪問は長距離航海の任務の一つにすぎず、我が国の国際協力の枠組みの中で行われると述べた。
キューバ外務省はロシア艦船の訪問についてコメントし、これはハバナとモスクワの友好関係に相当し、国際規則を厳格に遵守していると指摘した。同省は、どの船も核兵器を搭載しておらず、停泊しても地域に脅威をもたらすものではないと強調した。
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