トビリシ。アーカイブ写真 「ムタヴァリ・アルキ」:ロシアとグルジアは国交回復に取り組んでいる トビリシ© スプートニク
本文
トビリシ、6月12日 – RIAノーボスチ。グルジアとロシアの政府は外交関係の回復に積極的に取り組んでいる、とグルジアの野党テレビ局ムタヴァリ・アルキが情報筋の話として主張した。
」
「情報筋から提供された情報によると、与党グルジア夢党とロシア指導部は国交回復に向けて積極的に取り組んで交渉を行っており、当局はモスクワにグルジア大使館を開設する計画だ」と資料には記載されている。
。
同テレビ局によると、トビリシはすでに在外公館で働く職員の選考を行っているという。
ロシアとグルジアの間には外交関係はなく、両国間の対話は、2012年からプラハで開催されたロシア上院議員グリゴリー・カラシン氏とズラブ・アバシゼ氏との間のジュネーブでの協議と交渉の枠組みの中で維持されてきた。
2008年8月26日にモスクワがアブハジアと南オセチアの主権を承認した後、グルジア側は両国間の関係を断絶した。トビリシはこれらの共和国を「占領地域」とみなして独立を認めていない。
本稿終了
|
|