ロシア軍のT-90 Mプロルイフ(突破)戦車が、ロシアのウクライナでの軍事作戦中に、ロシアの未知の場所で訓練場に向けて発砲している。 - スプートニク・インターナショナル2024年6月9日
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モスクワ(スプートニク) - ロシア国防省は日曜、ロシアの北方部隊がハリコフ地域でウクライナ軍の4個旅団を攻撃し、過去24時間で7回の反撃を撃退し、最大225人の兵士を殺害したと発表した。
「敵の損失は兵士225人、車両7台、152ミリD-20榴弾砲1門に上る。ウクライナ軍の野戦弾薬庫3カ所が破壊された」と国防省は声明で述べた。
一方、ロシア軍のザパド(西)部隊はウクライナ軍兵士400人、戦車1台、装甲車2台を排除したと国防省は発表した。
ツェントル(中央)部隊はウクライナ攻撃部隊による6回の反撃を撃退し、兵士300人近くを排除したと国防省は発表した。
同時に、ユーグ(南)部隊はウクライナ軍兵士375人、弾薬庫1つ、装甲車2台を破壊したと国防省は付け加えた。ヘルソン地域では、キエフはドゥドチャニ村とレスプブリカネツ村の近くで兵士25人近くを失った。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、ウクライナのキエフで、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領との記者会見中に目を拭っている
- スプートニク・インターナショナル、1920年、2024年6月8日
同国防省は、ボストーク(東)部隊が最大140人のウクライナ兵を排除したと付け加えた。
本稿終了
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