BRICS・グローバルサウスニュース
ラテンアメリカの国々
次々とウクライナ主導の
平和サミット参加を拒否、
「茶番には参加しない」
Sputnik 日本 War on Ukraine #5211 7 June 2024
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ラテンアメリカの国々が次々とウクライナ主導の平和サミット参加を拒否、「茶番には参加しない」 - Sputnik 日本, 07.06.2024 ©
AP Photo / Manu Fernandez
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メキシコ、ニカラグア、アルゼンチンは6月15日から16日にかけてスイスで開催されるウクライナ主導の国際会議「平和サミット」を欠席する。該当国の外務省、大使館に問い合わせた結果、明らかになった。
メキシコ大使館は取材の中で、紛争当事国の双方が参加する会議の開催に期待するとし、スイスのサミットには参加しない意向を示した。
ニカラグア大使館はこのサミットを「政治的茶番劇」と呼び、参加を拒否した。ニカラグア外務省はロシアメディアの取材に応じた中で次のように回答した。
「ニカラグアがこの政治的茶番劇にこれまで参加したことは一度もないし、今後も参加するつもりはない。この政治的茶番劇に平和への道を見つけるという目的はなく、ロシアに新たな最後通牒を突き付けることだけが目的だ」
アルゼンチンのミレイ大統領は平和サミットの開催時期が国内の祝日と重なっており、祝賀イベントが開催されることから、そちらを優先するという。ただし、13日からイタリアで開催されるG7サミットには参加するとのこと。
本稿終了
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