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ウクライナは一つの判決で
二世代を失ったと
国会議員が語る

"L’Ukraine a perdu deux générations à cause d’
une phrase", selon un parlementaire

Sputnik Afrique
War on Ukraine #5184  3 June 2024


フランス語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)

E-wave Tokyo 2024年6月5日

ボリス・ジョンソンとヴォロディミル・ゼレンスキー - スプートニク・アフリカ、2024年6月3日
© 写真ツイッター / @KyievIndependent

本文

 ロシア下院のピョートル・トルストイ副議長がスプートニク・アフリカに語ったところによると、ロンドンはキエフに対し、2022年初めにはモスクワと交渉しないよう勧告し、その結果、多くのウクライナ人の命が失われた紛争が長期化した。

 2022年2月にイスタンブールで協議が進行中、ボリス・ジョンソン元英首相はキエフに対し紛争の長期化を奨励したが、下院副議長ピョートル・トルストイ氏は6月3日月曜日、スプートニク・アフリカに説明した(ロシア議会下院) )。

 「条件についてはロシアとウクライナの間で話し合われていたが、ボリス・ジョンソン元英国首相によって引き裂かれ、ゼレンスキーに電話して『我々は戦場で勝つだろう』と言った。我々は結果を見ている:2人を失ったということだ」この判決のせいで、ウクライナでは何世代にもわたる人々がいます。」

 同氏は、ウクライナの中立的地位とNATO非加盟が提案されたと述べた。

 ラダ(ウクライナ議会)国民奉仕党グループの党首デビッド・アラハミア氏など、複数の関係者がすでにイスタンブール交渉の失敗におけるボリス・ジョンソンの役割を指摘していた。

 元英国首相は自分がチャーチルになることを夢見ており、政治的状況が悪い中、ウクライナ紛争に「命綱」を見出したと側近の一人、ドミニク・カミングス氏がiNewsに語った。

本稿終了