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ネルソン・マンデラ孫強調
BRICSは世界経済の47%
を占めている。
Les BRICS représentent 47% de l'économie mondiale, souligne un petit-fils de Nelson Mandela
Sputnik Afrique War on Ukraine #5182  3 June 2024


フランス語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)

E-wave Tokyo 2024年6月4日

BRICSのロゴ - スプートニクアフリカ、2024年6月3日 ©スプートニク。グリゴリー・シソエフ/マルチメディアデータベースにアクセスする

本文

 ネルソン・マンデラ氏の孫であるンコシ・ズウェリヴェレ・マンデラ氏によると、世界経済においてBRICS+の比重はますます高まっており、一極世界から脱出するための選択肢を提供しているという。
 初代南アフリカ大統領ネルソン・マンデラの孫であるヌコシ・ズウェリレレ・マンデラ氏が今週月曜日6月3日にモスクワで宣言されたように、BRICS+は現在かなりの経済グループを構成しており、世界経済におけるそのシェアは47%に達している。

 「BRICS+は、一極世界に代わる選択肢を国際社会に提供してきた。BRICS+ファミリーは、別の発展の道を提供する。他の国々、例えばキューバ、ベネズエラ、コロンビア、そしておそらくアルゼンチンも潜在的な加盟国として考慮されるべきだと思う。我々はそうする必要がある」南からより多くの国を招待する方法を考えてください」と彼は言った。

 同氏は、次回のBRICS首脳会議が今年ロシア本土で開催されることを思い出した。

 BRICS+グループの名前は最初の加盟国5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)を指しているが、1月1日にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、エチオピア、イランを含むグループに拡大した。

 
タッカー・カールソンとの最近のインタビューで、ウラジミール・プーチン大統領はすでに、世界経済におけるG7諸国のシェアが1992年の47%と比較して、2022年には「30%強」に低下していると述べていた。BRICSのシェアはわずかに過ぎなかった1992年には16%だったが、現在ではG7の水準を超えていると同氏は指摘した。

本稿終了