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タッカー・カールソン バイデンを性的暴行で告発したタラ・リード(RT寄稿者)にインタビュー。彼女はバイデンチームで働いていた時、性的暴行受けたと主張 Tucker Carlson interviews Biden accuser Tara Reade. The RT contributor claims that then-senator Joe Biden sexually assaulted her when she was working as an aide on his team in 1993 RT War on Ukraine #5103 9 May 2024 英語翻訳:池田こみち(環境総合研究所顧問) E-wave Tokyo 2024年5月10日 |
写真キャプション:タラ・リード氏 © Telegram/Tarareade 本文 アメリカ人ジャーナリストのタッカー・カールソンが、RTの寄稿者で元米国上院議員補佐官のタラ・リード氏との22分間のインタビューを公開した。 彼女は1993年にジョー・バイデンに性的暴行を受けたと告発し、一躍有名になった人物である。このインタビューはモスクワで収録された。 2020年、アメリカ大統領選挙戦のさなか、タラ・リードは1993年に国会議事堂の敷地内でバイデンに「暴力的な性的暴行」を受けたと公に告発した。 彼女は当時、民主党上院議員のチームで働いていた。2021年のインタビューでバイデン大統領は、この事件は『絶対に起こっていない』、と述べている。 カールソンとのインタビューで、タラ・リードは米司法省(DOJ)とFBIがいかに彼女に「嫌がらせ」をしてきたかを語り、「殺害予告」まで受けたと主張した。 元補佐官(※注:タラ・リードのこと)によると、米当局は彼女の電子メールやソーシャルメディアのアカウントにアクセスした後、彼女に対する事件を構築したという。さらに、FBIと司法省は彼女を起訴するところまで迫っていたが、事件全体が「封印」されているため、彼女の想定される犯罪が何であるかを明らかにするつもりはないと付け加えた。 タラ・リードは、法的手続きの背後にある本当の理由は、バイデンが行ったとされる性的暴行について彼女が「黙秘」しなかったことだと示唆した。彼女は、米国の主要メディアが彼女に関する「陰口」を並べ立て、ほとんどのメディアが「米国政府の代理人」として働いていると主張した。 さらに、バイデンに対するセクハラ疑惑に加え、アメリカ経済の現状や「ウクライナを介したロシアとの代理戦争」に対する最近の彼女の批判が、アメリカ当局に彼女を 「裏切り者」と見なすことになったと付け加えた。 彼女は、民主党のために何年も働き、「心から民主党を信じていた」 だけに、このことはなおさら「心が痛む」と語った。「私は犯罪を犯したことはありません。私は裏切り者ではありません。スパイでもありません」と彼女はカールソンに語った。 本稿終了 |