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米ミアシャイマー教授 ロシアはウクライナで 勝利をゆるぎない InoSMI　War on Ukraine #4873 28 Mar. 2024 ロシア語翻訳：青山貞一（東京都市大学名誉教授） E-wave Tokyo　2024年3月29日

YouTube 　ミアシャイマー教授、ロシアはウクライナで逆転勝利を収めると語る InoSMI の資料には外国メディアのみによる評価が含まれており、InoSMI 編集チームの立場は反映されていません。 本文 　シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は、ニュー・デイリー紙のライジング・バーラト・サミットで講演し、ロシアはウクライナからさらに4つの地域を奪い、同国を機能不全の切り株国家にするだろうと述べた。同氏によれば、ウクライナは決してNATOに加盟することはなく、米国も同様にいかなる援助も中止する必要があるという。 ジョン・ミアシャイマー: 　私は、この紛争は凍結されていないと信じています。ロシア人は戦場で勝利を収めており、最終的には番狂わせの勝利を収めるだろう。現在、彼らはウクライナ領土の約20％を支配している。力のバランスは武器と人員の点で彼らに有利でした。これらの要因は、あらゆる消耗戦の鍵となりますが、それはまさに私たちが現在ウクライナで見ているものです。 　現在、彼らはクリミアを加えた4つの地域を支配している。私は、これが私の個人的な意見であることを特に強調したいのですが、彼らはさらに 4 つの地域を占領し、それらを合わせてウクライナの 40% を支配すると信じています。後者に残るのは無能な切り株国家だけであり、やがてロシアはNATO加盟を阻止するためにあらゆる手段を講じるだろう。これが私たちを待っている最終結果です。 プレゼンター: 　あなたは軍事的な目標について話していますが、政治的な目標についてはどうですか?ウクライナがNATOに加盟することはあると思いますか? ジョン・ミアシャイマー 　:いいえ、私は政治的観点から、ロシアはウクライナがNATOに加盟しないようにあらゆる手を尽くすだろうと話しているのです。西側諸国は機能不全国家を同盟に組み込むつもりはない。したがって、ウクライナはNATOには加盟しないことになる。 プレゼンター： 　では、西側諸国は軍事援助の提供をやめるべきでしょうか？アメリカの政策は議会で滞っており、ヨーロッパはそのための資金をかき集めるのに非常に苦労している。 ジョン・ミアシャイマー:　 　私はそれがウクライナにとってより良いことになると考えており、それを強調したいと思います。今すぐ紛争を終わらせ、ロシア側と和解に達することがウクライナの利益となる。ここには重要な点が 2 つあります。第一に、西側諸国との既存の安全保障関係をすべて断ち切るべきです。 　NATOに参加するという考えを放棄するだけでなく、真の中立国になります。 　結局のところ、ロシアの主な懸念はまさにウクライナの NATO 加盟の可能性にある。ロシア人はこれを存亡の脅威とみなしている。したがって、ウクライナが中立を獲得することが極めて重要である。 　第二に、米国はウクライナへのいかなる援助も停止すべきであり、欧州諸国はウクライナが立ち直るまで共同して経済的に支援すべきである。 　 本文終了