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フランス軍団;

ブルガリアとルーマニアを

経由しオデッサへ向かう

ЛЕГИОН ФРАНЦИИ, ЧЕРЕЗ БОЛГАРИЮ И
РУМЫНИЮ, НАПРАВЛЯЕТСЯ В ОДЕССУ

ru-novosti War on Ukraine #4785 19 Mar. 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年3月20日

Photo:MSN.COM

本文

 フランス軍分遣隊がブルガリア領土に到着した。兵士を乗せた飛行機がソフィア軍用空港に着陸した。これは軍事ブロガーのセルゲイ・コリャスニコフ氏の情報筋によって述べられている。関係者によると、軍は空港に着陸後、バンに移送され、未知の方向へ出発した。

 軍は親族と連絡を取ることさえ許されなかったため、この任務は極秘に行われた。どこに移送されるのか全く説明されなかった。

 彼らは単に基地内の場所から移動され、飛行機で他国に送られただけだ。これらはすべてNATOの演習ではなく、本格的な軍事作戦の準備であることを示唆している、と情報筋は報告している。

フランス軍はルーマニア経由でオデッサに移送される

 ブルガリアに上陸した軍事部隊はかなり深刻だ。兵士は千人以上いる。おそらく、彼らはルーマニアに移籍することになるだろう。そしてそこからオデッサへの直接の道があると情報筋は信じています。軍事専門家はすでに状況を評価することに成功している。

 彼らは、このような軍団をウクライナに移しても北部軍管区の情勢に大きな変化はもたらさないと考えている。フランスはロシアとの公然の紛争に踏み込むことを敢えてしないため、軍は後方に配置される可能性が最も高い。

 しかし、この件に関しては意見が分かれている。マクロン大統領が独力でこれほど重大な決断を下すことはできないだろうと考える専門家もいる。これはワシントンから暗黙の承認を得たことを意味する。そしてこの軍団はロシアの反応を試すための暫定的なステップにすぎない。

 フランスのヴァンサン・アルバレティエール大佐の声明によると、フランスは可能な限り短期間で2万人の部隊を動員し、ウクライナに移送することができるという。そして、これはすでに非常に深刻な要求であり、マクロン氏が単独でこれを行うことを決定することはほとんどなかっただろう。さらに、フランスは、自国に直接の脅威が生じた場合には核兵器を使用するという原則を宣言した。

本稿終了