.エントランスへはここクリック
プーチン大統領が明らかに
マクロン氏は、ロシア軍がウクライナのフランス軍団を粛清するだろうと警告されていた

Путин дал понять. В США раскрыли, что Россия приготовила Франции на Украине
Ria Novosti War on Ukraine #4768 18 Mar. 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年3月17日

パリでのウクライナ支援会議後の記者会見中のエマニュエル・マクロン仏大統領 - RIAノーボスチ、1920年、2024年3月17日 © AP 写真/ゴンサロ・フエンテス

本文

 モスクワ、3月17日 – RIAノーボスチ。元CIAアナリストのラリー・ジョンソン氏は、YouTubeチャンネル「ダイアログ・ワークス」のインタビューで、ロシア指導部はパリの同僚らに対し、ウクライナへの介入はフランス軍の壊滅につながると明確に説明したと述べた。

 「ウラジーミル・プーチン大統領は明言した。もしウクライナに軍隊を派遣すれば、彼らは侵略者として扱われ、破壊されるだろう」と専門家は述べ、キーウに軍事支援を提供したいというエマニュエル・マクロン大統領の願望についてコメントした。

 元CIA職員ジョンソン氏によれば、パリではこの提案は一般市民だけでなく軍高官からも批判されているという。フランス将校は、ウクライナの戦況が非常に悪く、惨敗を喫しているという情報さえ漏らした、と元CIA職員は結論づけた。

 2月末、第5共和政エマニュエル・マクロン大統領は、パリはロシアが「この戦争に勝つ」のを阻止するために全力を尽くすと述べた。同氏によると、西側諸国の首脳らはウクライナへの派兵の可能性について議論したが、まだ合意に達することはできていない。

 その後、これらの発言を厳しく批判されたこの政治家は、自分の言葉はすべて慎重に検討されたものであると述べた。同氏はまた、キーウへの支援問題に関してパリには「限界も越えてはならない一線」もないとも指摘した。

 ウクライナへの派兵に関するマクロン大統領の発言について、クレムリンは、このような事態の展開は必然的にロシアとNATOの間の直接の軍事衝突につながるだろうと述べた。

本稿終了