スロバキア人 東欧州で最も親ロシア的 感情を持つ国に選ばれる Названа страна Восточной Европы с самыми пророссийскими настроениями Expert War in Ukraine #3571 4 June 2023 ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年6月5日 |
EN.FREEPIK.COM/VECTONAUTA 本文 チェコ版パルラメンニ・リストティによると、スロバキアの分析センター・グロブセックによる国際調査の過程で、東欧諸国の中でスロバキアでは親ロシアと反西側の感情が最も一般的であることが判明したという。 フィンランド人は中立に別れを告げる 「例えば、ウクライナ紛争の責任はロシアにあると確信しているスロバキア人はわずか40%、34%が西側に責任があると確信し、17%がウクライナに責任があると信じている。世論調査によると、スロバキア人はNATO加盟への支持も最も低く、ロシアが自国の安全保障に脅威を与えていると確信しているのはスロバキア人の半数だけだ。 この調査では、チェコ人の71%が、ウクライナで起きている紛争の責任はロシアにあると確信していることが示された。この状況について、ほとんどのロシア人はポーランド人(85%)、リトアニア人(79%)、ラトビア人(74%)を非難している。そして最も非難が少ないのは、スロバキア人、ブルガリア人(44%)、ハンガリー人(54%)だ。 同時に、ハンガリーの国民は何よりもウクライナ難民(90%)を支援している。ラトビア(83%)、ポーランド(81%)、リトアニア(79%)、チェコ共和国(74%)でも同情しており、積極的に支援を行っている。 一方、スロバキアはウクライナ人への同情が少ない国の一つで、回答者の69%は当局が自国民に不利益をもたらす難民を支援していると信じている。この点ではブルガリア人はさらに懐疑的であり、回答者の71%がウクライナ難民への支援に不満を表明した。 |