ロシア黒海艦隊を抱える クリミア半島の港町で、 燃料貯蔵施設が大規模 な炎に包まれた。 Suspected drone hits oil terminal in Sevastopol – governor RT War on Ukraine War #3368 28 April 2023 ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年4月29日 |
セヴァストポリの石油ターミナルをドローン疑惑の機体が直撃 - 知事 © Telegram / chp_sevastopol 本文 クリミアのセヴァストポリの石油ターミナルをドローン疑惑の機体が直撃 - 知事 ロシアの黒海艦隊を抱えるクリミア半島の港町で、燃料貯蔵施設が大規模な炎に包まれた。 セヴァストポリ市の石油貯蔵施設が土曜日の朝、無人航空機に狙われたと、地元知事のミハイル・ラズヴォシャエフが共有した事前情報によるという。 "すべてのセキュリティとレスキューサービスが現場にいる。 火災の面積は約1,000平方メートルです」とラズヴォザイエフ(Razvozhayev)氏は現地時間午前5時頃、Telegramに書き込み、UAVによる攻撃の疑いがあるとした。 目撃者によって共有された複数のビデオでは、大規模な火災が夜空を照らしている。夜明け後に撮影された映像では、黒煙の柱が街の上空を覆っている。 ー「民間インフラへの脅威はない 」と、後に知事は現場から付け加え、死傷者が出ていないことを確認した。 当局は、少なくとも60人の消防士と18台の消防車、そして消防列車がこの炎に対処するため、人々に冷静さを保つよう促した。 今週初め、セヴァストポリ市は2機の海軍ドローンの標的となり、1機はロシア軍によって破壊され、もう1機は外港で自爆したが、セヴァストポリの施設はいずれも被害を受けなかった。 2014年の住民投票によりロシアに加盟したクリミアの南西海岸に位置するこの戦略的港湾都市は、ロシアの黒海艦隊の本拠地で、モスクワが昨年2月にウクライナでの軍事作戦を開始して以来、何度も無人機による攻撃の標的になってきた。 続きを読む クリミアの重要な港へのドローン攻撃は撃退された - 知事。 ロシア当局は、クリミアをロシアに「一時的に占領されている」不可侵の領土の一部と見なすウクライナに攻撃を非難している。ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領は、必要な手段で半島を奪還することを繰り返し宣言している。 |