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マスク氏、Twitterの秘密
が「心を揺さぶった」と
米政府は「フルアクセス」
していたと語る

Musk says Twitter secrets ‘blew’ his mind.The social network’s boss says the US government
had “full access” to everything

RT  War on Ukraine #3300 16 April
 2023

翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University
独立系メディア E-wave Tokyo 2023年4月17日
マスク氏、Twitterの秘密が「心を揺さぶった」と語る © AP / Susan Walsh© AP / スーザン・ウォルシュ

本文
 
 Twitterのオーナーである億万長者のイーロン・マスク氏は、昨年、ソーシャルメディア大手のTwitterを買収して完全支配した際に、米国政府の関与とTwitter通信へのアクセスの本当の規模を知り、衝撃を受けたと主張した。

 「政府機関が事実上、Twitterで起こっているすべてのことにフルアクセスできる程度は、私の心を吹き飛ばした」とMuskはFox NewsのTucker Carlsonに語り、最終的に昨年10月に440億ドルでTwitterを購入するまで「そのことに気づいていなかった」と主張している。

 マスク氏は、「すべて」にはユーザーのプライベートと思われるダイレクトメッセージも含まれることを確認したが、日曜の短いインタビューのティーザーでは、マスク氏が特定の機関やその方法を非難したかどうかは示されなかった。また、政府が人々のプライベートな通信にアクセスする範囲を制限するために、その後、何かが変わったとすれば、それは不明である。

 10月にTwitterを買収し、同プラットフォームの新CEOに就任して以来、マスク氏は、これまで不透明だった検閲政策や連邦法執行機関や情報機関との癒着を明らかにするために、定期的に内部文書や通信を公開し、独立したジャーナリストを雇って各文書を破棄している。

 12月に最初のファイルについて報告したジャーナリストのマット・タイビは、最近、ソーシャルメディア・プラットフォーム、非政府組織、米国政府が結託して気に入らない情報を抑圧することを「検閲産業コンプレックス(複合体)」と呼び、「より広い物語目的のために事実上の真実を犠牲にしようとする官僚機構」であり、米国憲法が想定する報道の自由とは真逆であるとしている。

 先月、同じTwitter Filesのジャーナリストであるマイケル・シェレンバーガーとともに、テイビは連邦政府の兵器化に関する特別小委員会に呼ばれ、証言した。