米政府、ロシア人実業家 資産をウクライナに譲渡 在米ロシア大使館 は「窃盗」と非難 Sputnik日本語 War in Ukraine #2662 Feb 2023 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年2月5日 |
2023年2月5日, 12:32 (更新: 2023年2月5日, 15:51) 米ワシントン、ロシア大使館 - Sputnik 日本, 1920,
05.02.2023 © AFP 2023 / Shawn Thew 本文 在米ロシア大使館は4日、ロシアの実業家コンスタンチン・マロフェーエフ氏から押収した資産をウクライナに譲渡するという米政府の決定に対し、ご都合主義的な利益のために他人の財産をあからさまに盗んだ例だと非難した。 CNNは3日、米国のメリック・ガーランド司法長官とウクライナのアンドリー・コスチン検事総長の発言を引用し、米国はマロフェーエフ氏から没収された500万ドル(約7億円)以上をウクライナに送金したと報じた。 米政府が制裁の対象となっているロシア人の資産を押収するのは初めてで、その資金がウクライナ支援に回されるのも初めてのこと。 在米ロシア大使館は、テレグラムのアカウントでこのようなコメントを発表した。 「実にひどい前例ができてしまった。様々な法的トリックや操作を駆使して、現地当局はご都合主義的な利益のために他人の財産をあからさまに盗無という手段に出た」 |