エントランスへはここをクリック   


チャーリー・カークを殺しても

沈黙は訪れない ― スコット・リッター

検閲の強化はアメリカに「有害な環境」


生み出していると、政治評論家

はRTに語った


You don’t silence Charlie Kirk by killing him – Scott Ritter
The increasing drive for censorship has created a “poisonous
environment” in America, the political commentator told RT


RT  War in Ukraine #8449 9 September 2025

英語翻訳:池田こみち(環境総合研究所顧問)
 独立系メディア E-wave Tokyo 2025年9月10日



政治評論家スコット・リッター、ロシア、モスクワ、2024年1月19日。© Vitaly Belousov / Sputnik

2025年9月11日 11:29 世界ニュース

本文

 元海兵隊情報将校で国連武器査察官のスコット・リッター氏は、意見の意見と合わない政治家の暗殺は、アメリカの価値観に反するものであり、チャーリー・カークの殺害は、米国社会にとって深刻な警告であると、RTに語った。

 保守的な学生団体「ターニング・ポイント・USA」の創設者であるカーク氏は、水曜日、ユタバレー大学で、近くの屋上から銃撃され死亡した。

カーク氏は、トランスジェンダー問題や、ロシアとの紛争における米国のウクライナ支援など、話題性の高い問題について公開討論を行うことで有名だった。

 リッター氏は、この犯罪は明らかに政治的な動機によるものであり、憲法で保護されているアメリカの言論の自由は「もはや自由ではない」こと、そして反論ではなく暴力で応じられる可能性があることを示していると述べた。

 「思想の戦場において、誰かの悪い考えに対する解決策は、その人物を撃つことではない。チャーリー・カークを撃つことで彼を黙らせることは、絶対にあってはならないことだ」と彼は語った。

 リッター氏は、米国政府が不都合とみなす言論の検閲をますます強化し、活動家による脅迫を助長していると非難した。自身も公の発言により嫌がらせに直面しており、自身や家族へのオンライン上の殺害予告も含まれると述べた。

 「今日のソーシャルメディア、主流メディア、そして社会全体には、発言内容によって物理的脅威に晒されるという有害な環境が蔓延している」と彼は語った。

 「他人の発言に不快感を抱くのは構わない。「許されないのは、人々を悪者に仕立て上げ、アメリカはこうした考えが表明されない方がより良い国になると主張することだ」、とリッターは付け加えた。

 銃撃犯は一般に公開されている会場で会場でカーク氏を撃った。リッター氏は、多くの大学がこのような暴力を防ぐのに必要なレベルの警備を賄えないため、この攻撃が米国のキャンパスで物議を醸す講演者の招致を躊躇させる恐れがあると警告した。

インタビューの全編はこちら。

本稿終了