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米国では今日火曜日に
中間選挙が行われる

EE.UU. celebra este martes elecciones de medio término
teleSUR  War in Ukraine #1884 7 Nov 2022

スペイン語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年11月8
写真:FiveThirtyEight 2022年11月7日発行

本文

 この選挙は基本的に地方選挙であり、そのため世論調査は票を決める各選挙区の特殊な感情を探ろうとするものである

 中間選挙で共和党が下院の支配権を握るまであと1議席となった。

 火曜日の中間選挙で、米国は下院議員435人全員と上院議員の3分の1を更新し、地元の世論調査では共和党候補の勝利が予想されています。

 3,000万人以上の米国人が期日前投票を実施

 この選挙は基本的に地方選挙であるため、世論調査は火曜日の投票が決定される各選挙区の特定の感情を探ろうとする。

 その意味で、これらの世論調査は、現在上院の半分を占める共和党が、上院でわずかに優勢であり、あと1議席で上院を支配することになることを示している。

 また、両院で共和党が勝利する確率は先月より高まっているが、特に下院では民主党にもまだチャンスがあるだろう。

 その意味で、世論調査会社FiveThirtyEightは、多数のモデルからの情報に基づき、共和党は数日前の世論調査で予測された下院での過半数をまだ獲得していないと説明している。

FiveThirtyEight
@FiveThirtyEight on twitter

 上院と下院の支配権争い、および36の知事選挙における各党の勝算を予測しています。


 しかし、世論調査で確かなのは、民主党が代表を失うということで、これは立法府の選挙ではよくあることだ。

 その方向で、FiveThirtyEightは、上院の支配権争いにおける民主党のリードは縮小しているが、Joe Bidenの政権にとって不可欠な過半数を獲得する可能性はまだ残っていると指摘している。

FiveThirtyEight
@FiveThirtyEight on twiter
2022年衆院選予想→こちら



 ジョー・バイデン率いる民主党は、下院でわずか8議席の多数を占めているが、世論調査では、この多数を失いかけていることが指摘されている。

 また、バイデン大統領は、政権に対する不支持率が50%を超えている状態で今回の選挙に臨んでおり、火曜日の投票では罰せられる可能性がある。

 同様に、10月中旬以降の世論調査では、民主党の議員数が2名減少しており、カマラ・ハリス副大統領のタイブレーク投票によってのみ民主党が有利に決まる現在のバランスを崩すことになる。