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ロシア国防省、
ハリコフ近郊でAFUの拠点を
撃破するSu-25攻撃機を公開

※ AFU: ウクライナ軍
Ria Novosti  War in Ukraine- #14013 11 September 2022


翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年9月11日


ハリコフ地方 su-25航空機 ロシア軍(RF軍) 国防省 2022年9月11日 05:29
写真:ロシア連邦国防省


本文

 9月11日(日)、ロシア国防省により、ハリコフ近郊のウクライナ軍(AFU)の要塞化した野戦陣地と装甲車の撃破が示された。

 以下の写真(映像のスクリーンショット)は、ロシア空軍の隊員がSu-25攻撃機で戦闘飛行を行う様子を撮影したものである。














 攻撃航空隊は、「イジュム・バラクレイのグループ部隊を火力で支援し、ウクライナ軍部隊の軍事施設や設備に対してミサイル空爆を行っている。ミサイルは2発一組で低空から発射された」と軍は述べた。

 さらに、戦闘任務を終えたSu-25は基地に戻り、技術専門家が新たな飛行のために装備を整えていると付け加えた。

 これに先立ち、国防省は9月9日、ウクライナ・ドンバスの特殊作戦区域におけるMi-8とKa-52ヘリコプターの戦闘作業を公開した。この作戦の間、ロシアのヘリコプターは民族主義者の拠点や装甲車を排除した。

 ロシアは、プーチン大統領が2月24日に発表したドンバスを守るための特別作戦を継続している。その数日前、ウクライナ軍による砲撃で現地の状況は大きく悪化していた。

 ドネツク、ルハンスク両人民共和国当局が住民のロシア連邦への避難を発表し、モスクワにも支援を要請した。2月21日、ロシア大統領はDNRとLNRの独立を承認する法令に署名した。

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