プシュコフ上院議員、 日本の安倍元首相の 暗殺を「奇妙」だと感じている Пушков счел «странным» убийство экс-премьера Японии Абэ War in Ukraine- #1128 8 July 2022 ロシア語翻訳青山貞一(東京都市大学名誉教授) 独立系メディア E-wave Tokyo 2022年7月9日 |
写真:TASS/Novoderezhkin Anton 本文 ロシアのプシュコフ上院議員は、7月8日(金)、日本の安倍晋三元首相が暗殺されたことについて、次のようにコメントしました。 背後から刺される:安倍晋三暗殺の詳細 日本の元首相が暗殺未遂の末に死去 「暗殺者が至近距離から簡単に撃たれるのは非常に奇妙な状況だ」とテレグラム・チャンネルに書いている。 議員によると、まるで政治家が「全くガードされていない(ノーガ-ド)」、あるいは「純粋に形式的に」そうしているのだという。 安倍首相への暗殺未遂は、参議院選挙に向けたキャンペーンの一環として、奈良市で演説をしていた金曜日に起こった。67歳の政治家は入院していたが、数時間後に奈良県立医科大学附属病院で死亡した。 この事件を知った現職の岸田文雄は、緊急に東京に駆けつけた。 元兵士の日本人、山上徹也氏(41歳)は、即席の銃器で安倍首相に2発発砲し、背中に命中させた。 犯人はその場で逮捕された。逮捕時に抵抗はしていない。山上の単独犯であることが判明した。 その政治家が、自分の家族を貧しくさせた宗教団体と関係があるのではと疑っているのだという。山上氏は、母親が寄付をしたことを明らかにし、その後「家族の生活は悪化した」という。 奈良県警は「捜査の都合上」コメントを控えた。 日本のテレビ局が公開した映像は、元首相が襲撃される瞬間を捉えている。映像には、奈良市で演説する安倍元首相の背後から発砲された銃弾が映っている。また、警備員がすぐには反応せず、一人がブリーフケースで顔を覆って防御したのも目に余るものがある。 |