ロシア軍本殿に 「永遠の炎」の一部を納める Частица Вечного огня доставлена в главный храм ВС России Vesti War in Ukraine- #1058 June 21 2022 ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) 独立系メディア E-wave Tokyo 2022年6月22日 |
ブレストからロシア軍本殿に「永遠の炎」の破片が届けられた。ロシアテレビ/Vesti 1830年代のブレスト要塞(ベラルーシ) Source: Wikimedia Commons パブリック・ドメイン, リンクによる 本文 ブレスト要塞では、大祖国戦争参加者のヴァレリー・カサトノフ氏によって聖火が点された。そして、その炎をロシアの英雄アントン・スタロスティン少尉に手渡し、モスクワに届けた。 午前4時からロシア連邦軍大教会で始まる追悼行動では、大祖国戦争の日数に応じた1,418本の追悼キャンドルが、「永遠の炎」から点火される予定である。 出典:ロシアテレビ/Vesti 出典:ロシアテレビ/Vesti モスクワでは、2022年6月21日から22日にかけ、「記憶と追悼の日」の枠内で、クリムスカヤ堤防での「メモリーライン」行動と「メモリーウォッチ」が実施される。 アレクサンドロフスキー庭園にエターナルフレイム(Eternal Flame)を設置する。 出典:ロシアテレビ/Vesti ブレスト要塞について プレスと要塞(ベラルーシ) Source: Wikimedia Commons CC 表示-継承 3.0, リンクによる ブレスト要塞(ベラルーシ語: Брэсцкая крэпасць)は、ブレスト=リトフスク要塞とも呼ばれるベラルーシ共和国(元白ロシア・ソビエト社会主義共和国)ブレスト市のポーランド国境近くに有る19世紀に建てられた要塞である。 1965年5月8日、第二次世界大戦時にナチス・ドイツの侵略に激しく抵抗した要塞に送られる英雄要塞の名誉称号がソビエト連邦によって与えられた。2004年1月30日、UNESCO世界遺産暫定リスト文化遺産に加えられた。ベラルーシ文化遺産リスト番号:111Г000004。 第二次世界大戦 1939年9月にドイツ軍によるポーランド侵攻が始まるとブレスト要塞は陥落した。同月、ポーランド西側よりソビエト連邦の赤軍がポーランド侵攻を開始すると、ドイツ軍はブレストを赤軍に委ねて撤退した。 1941年6月22日にドイツ軍から攻撃を受け、6月30日には大部分が占領された。この戦いで25人の将兵と2877人のソビエト兵が捕虜になり、1877人の兵士と将兵が死亡した]。7月20日まで孤立地帯は抵抗した。 8月8日に、ヒトラーとムッソリーニが訪れた。未だ赤軍の兵士が要塞に残っている可能性があったため、厳重な警備がとられた。ヒトラーが要塞に至る橋の前で拾った石は、戦後、彼の執務室で発見されている。 出典:Wikipedia |