エントランスへはここをクリック   

ロシア国防省:
ウクライナの外国傭兵について話す
Inter Fax 3 March, 2022

ロシア翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年3月4日


 モスクワ。3月2日~3日。INTERFAX.RU-

 ウクライナに到着した外国の傭兵は、ロシア国防省の公式代表であるイゴール・コナシェンコフ氏によると、ロシアの装備と航空機の船団を妨害している。

 「キエフのナショナリスト政権を支援するために西側から派遣されたすべての傭兵は、国際人道法の下で戦闘員ではないことを公式に強調したい。彼らには捕虜の地位を与える権利がない」と彼は木曜日のブリーフィングで述べた。彼によると、「逮捕時に外国の傭兵を待つ最良のことは、彼らを刑事責任に処することです」。

 ウクライナに向かう途中のフランス外人部隊の14人の戦闘機がパリに拘留された

 コナシェンコフ氏は、米軍諜報機関が、ウクライナに派遣される民間軍事会社(PMC)から契約兵士を募集する大規模なキャンペーンを開始したと述べた。

 「まず、アメリカのPMCであるAkEdemi、Kyubik、Dean Corporationの従業員が採用されました。英国、デンマーク、ラトビア、ポーランド、クロアチアは、ウクライナの領土での敵対行為への市民の参加を法的に許可している。」

 「フランスの外国人の指揮軍団は、キエフ政権を支援するために軍人、つまりウクライナ人を派遣することを計画している」と語った。

 「(ウクライナ大統領-IF)ゼレンスキーの声明によると、既存の傭兵に加えて約16,000人の外国の傭兵がウクライナに到着すると予想されている」とコナシェンコフは回想し、到着した人々にビザなしの制度が導入されていると述べた。

 さらに、モスクワのクロアチアの駐在武官は、この国(クロアチア)から約200人の傭兵がウクライナに到着したため、木曜日にロシア国防省に召喚された。コナシェンコフ氏によると、クロアチアの傭兵は先週ポーランド経由でウクライナに到着し、ウクライナ南東部の民族主義大隊に加わった。

 「駐在武官は、2015年にウクライナ南東部での敵対行為に参加し、ウクライナに送られるクロアチアの傭兵の分遣隊を結成したクロアチア市民のデニス・シェラーの違法行為を指摘された」とコナシェンコフは述べた。