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中国大使館は
「世界への本当の脅威」
を指摘している,

ロシアの中国大使館は、第二次世界大戦以降の
米国の爆撃と侵略のリストを共有している

Chinese embassy points to ‘real threat to the world’,
The Chinese Embassy in Russia has shared
a list of US bombings and invasions since World War 2

環球時報 27 Feb, 2022

翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年2月27日

2012年11月7日、北京の米国大使館主催のイベント中に、米国と中国の国旗がホテルの外に掲げられました © AP / Andy Wong,

本文

 中国の外交官は、ここ数十年のアメリカの軍事的冒険のリストを公開し、EU、アメリカ、イギリス、NATO、国連総長がモスクワのウクライナへの「いわれのない」攻撃を非難したように、ワシントンこそが世界にとっての「真の脅威」だと主張した。

 在ロシア中国大使館は土曜日、中国外務省の趙麗娟報道官が今週初めに共有した、米国の「民主主義世界ツアー」を紹介する画像を再掲載した。

 第二次世界大戦後、米国が他国を爆撃または侵略した多くの事件を挙げ、これらの国々は「地球上の人口のおよそ3分の1」を代表していると指摘するものであった。

「誰が世界の本当の脅威なのか、決して忘れないで欲しい」と、趙さんは写真にキャプションを添えた。

 大使館は、同じキャプションをロシア語で投稿した。