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日本と中国の歴史をひも解くシリーズ


 南京大虐殺ファイル

世界登録の記憶

記念碑建立式が挙行


“世界记忆名录南京大屠杀档案”纪念碑立碑仪式举行
南京市臣民政府 2018-12-09 


中国語・英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2023年11月14日
 

公開時間:2018-12-09 08:58 提供:南京日報 写真 ジョン・マギー(John Magee)氏

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本文
 
 2018年12月8日午前、侵略日本軍南京大虐殺同胞記念館で「世界記憶登録南京大虐殺記録碑」の建立式が行われた。

 今後、記念館を訪れた人は1号門の入り口にある記念碑を見ることができる。

 2015年10月9日、南京大虐殺11群の古文書がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことが理解され、これらの古文書には、国際安全区にいた金陵女子学院院長の程瑞芳の日記、アメリカ人牧師ジョン・マギーの16ミリカメラとそのフィルム原盤、南京市民の羅金と呉玄が命がけで保存した日本軍による民間人虐殺の16枚の自撮り写真などが含まれる。

 8日には、南京大虐殺生存者代表の夏淑琴さん(90歳)が「南京大虐殺史料世界記憶登録」の記念碑を除幕した。

 夏淑琴は、「より多くの人々にこの歴史を知ってもらい、世界が平和になり、このような悲劇が決して起こらないことを願っています!」と述べた。

 記念碑は記念館第1ゲートの入り口にある。 報道によると、第五回南京大虐殺犠牲者国家公害記念日の前夜、「南京大虐殺史料世界記憶登録」記念碑建立式は、南京大虐殺日本軍侵攻犠牲者記念館の役割をよりよく発揮し、平和の理念を広め、平和の精神を促進し、人類運命共同体の建設を積極的に推進するために行われる。

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