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日本と中国の歴史をひも解くシリーズ

日本軍の残虐行為を証明する、

もう一つの有力な証拠! 山西省の

炭鉱で掘り出された「万人坑」、

炭鉱事故による死ではない
(山西省)


日本暴行又一铁证!山西煤矿挖出
“万人坑”,并非死于矿难
 
出典:住在江湖/百度  2021-03-24

中国語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年2月15日
 


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本文

 日本との戦争中、日本はわが国に対して多くの犯罪を犯し、南京での大虐殺だけでなく、全国各地でおぞましい虐殺や奴隷制度が行われ、その下で同胞は耐え難い苦痛の生活を強いられていた。 今、平和になったとはいえ、過去の痛みは決して忘れることはできない。

 山西省は、当時、敵陣の背後で戦略上の重要な支柱として、戦争史の中で重要な位置を占めていた。 東北地方とは別に、山西省はかつて日本の侵略と拡張の対象であった。

 日本が山西を欲しがったのは、土地を支配したかったからだけではなく、もっと重要なのは、山西の資源を支配したかったからである。 周知のように、山西省は昔から国にとって重要な石炭省であり、日本はすでに資源不足だったことから、山西省は日本の目には大きな脂身に映ったのだ。

 日本軍が軍隊を率いて山西省を占領した後、彼らはすぐに省の炭鉱を支配した。しかし、石炭を掘るという重労働は、依然として中国の罪なき人々によって行われており、日本軍は彼らに銃を向けるだけでよかったのである。


 当時、日本軍は中国人を非人道的に酷使しており、石炭掘りに連れて行かれた労働者は、一日十数時間、休む間もなく働かされたと被害者は語っている。 労働者は基本的にみな詰め込まれ、衣食住もままならないことが多く、極めて劣悪な環境で生活していたため、罪のない多くの人々が命を落とすことになった。

 日本人は彼らの命を軽視し、労働者が病気になっても、強制的に石炭採掘場まで連れて行き、殴打や拷問を加えた。 鉱山はすでに事故が多く、最も多い事故は陥没で、事故が起きれば鉱山にいる人は生き埋めになる危険性があった。 しかし、日本の侵略者は崩壊の危険や自分たちの命を顧みず、その結果、無数の労働者が坑道で命を落とした。

 山西省の炭鉱採掘の際、ある遺跡が発見され、それが公表され、世界に衝撃を与え、中国を苦しめることになった。 大同の工事現場から14万人分の大きな穴が発掘され、それがまさに日本軍が抵抗戦争の際に同胞の遺体を埋めた穴であることが判明し、日本軍の残虐行為を示す強力な証拠となった。

 現在、山西省大同市には、亡くなった同胞を偲ぶための記念館が設置され、後世の人々があの屈辱的な時代を忘れないようにと配慮されている。


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