エントランスへはここをクリック         

イスラエルのシリア空爆は欧米メディアでは
ニュースにならず、その結果、現状が続き、
民間人が苦しんでいる
Neil Clark RT Op-ed  2021年8月22日

青山貞一冒頭解説

 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年8月24日
 
,
みなさま
,
青山貞一、池田こみちです。
,
これは2021年8月24日の独立系メディア E-wave Tokyoの第三報です。
,
第三報は、世界のメディアがタリバンのアフガン全土奪還問題を報じる陰で、イスラエルがヨルダン領を超えシリアのダマスカスにミサイル攻撃を行っているという記事です。
,
しかも、これはスクープですが、8月19日、プーチンがヨルダン国王に接見、同行したラブロフロシア外相がヨルダンと外相と会談し、ヨルダンの領土保全などを確認し、ロシア
に帰国途中、イスラエルのヨルダン超しのシリアのダマスカスへのミサイル攻撃が行われていました。
,
シリアの国営放送SANA(シリア・アラブ・ニュース機関)によれば26発のイスラエルからのミサイルは、シリアのミサイル防衛システムにより24発が撃ち落とされ、残り2本も大きな被害がないとしています。
,
しかし、イスラエルの汁赤穂撃は戦布告もなく、国連安保理決議もない戦争行為であり、さらに他国の領土を超えシリアの首都を攻撃している点で看過できません。また撃ち落されたミサイルなどの残骸の多くはヨルダン領に落ちているはずであり、その点でも問題があります。

一歩間違えば、イスラエルはプーチン度ヨルダン国王がアンマンで会談している最中にミサイルをその頭上に飛ばしたことになります。
,

◆西側メディアがアフガン報道に集中する中、イスラエルがシリアを空爆

1本目 翻訳 池田こみち
①イスラエルのシリア空爆は欧米メディアではニュースにならず、その結果、現状が続き、民間人が苦しんでいる RT Op-ed 
,
②Israel’s airstrikes in Syria are not newsworthy for Western media, as a result status quo continues & civilians sufferRT Op-ed

2本目+3本目
①モスクワ、アンマンはシリアの主権と領土保全を支持
 SANA(シリア・アラブニュース機関) 
http://eritokyo.jp/inde.../Putin-meets-Jordan-king-ao127.htm

②プーチンはヨルダン国王と会った イズベスチア