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Superシリーズは39年(2024年現在)の歴史を持つ環境予測ソフトウェアの先駆けです。
8bitパソコン時代から、最新のパソコンまで、自ら開発者、環境予測の実務者(ユーザー)として絶えず改良を行い、常に最先端のモデル、技術を取り入れ、ユーザーの声を反映し、使いやすいソフトウェアとしてご活用いただいてまいりました。
建設コンサルタント、環境コンサルタント、環境分析ラボ、スーパーゼネコン、準大手から地場ゼネコン、国およびその研究機関、自治体およびその研究機関・外郭団体、大学、研究者、幅広いユーザーに採用されています。
環境アセスメント、環境対策検討の標準ソフトとして、政策、計画策定、提案型総合評価プレゼンのツールとして、大学や研究機関における研究のツールとして、さまざまな分野で活用されています。
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業界標準モデル
- パソコン環境予測ソフトのさきがけ
- 環境アセスメント標準モデル採用
- 最新モデルの迅速な対応
- 機能・モデルの改良の継続(毎月提供)
業務を早く・効率的に
- 使いやすいソフトウェア
- 業務効率化の豊富な機能
- 迅速で専門性の高いサポート(3年間無償)
競争力の向上
- 予測業務の工期短縮
- 業務分野の拡大
- 働き方改革の実現
安心の実績
- 環境アセスメント業界、建設コンサルタント、ゼネコン、行政、騒音対策、機械メーカー等実績多数
- 複数システム、複数ライセンス導入事例、口コミによる導入事例も多数
人材育成からベテランまで
- 新人の実務能力習得のツールに
- ベテラン技術者の業務の効率化に
高いコストパフォーマンス
- 業務コスト削減のためのリーズナブルな価格
- 追加オプションのないわかりやすい価格体系
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Super の共通仕様とは
同一の操作体系により容易な習得
Super シリーズは共通の設計思想に基づいて開発されており、類似した操作方法で予測、結果表示を行えます。新しいソフトウェアでも最初から操作方法を覚える必要はありません。
騒音(工場・建設工事、自動車、風力発電)、振動(工事、自動車)、大気汚染(工場・建設工事、自動車)、降下ばいじん(建設工事、車両)など同じ予測項目のソフトウェア同士、自動車関連(騒音、大気、振動、降下ばいじん)、太陽光関連(日影・シャドーフリッカー、反射光)、気象データを使用(固定大気、自動車大気、降下ばいじん)など共通する部分はできるだけ同じレイアウト、操作方法となっており、相互にデータ活用もできます。
データの相互活用による効率的な業務
予測条件(予測範囲、地図、発生源座標、交通量等)の相互変換、予測結果(大気汚染、騒音レベル、振動レベル、降下ばいじん量等)の相互読み込みができます。
たとえば、道路交通騒音予測ソフトウェアで作成した道路座標、交通量、速度等を大気汚染予測ソフトウェアで読み込めば、排出係数、気象データを設定し、必要な調整を行うだけで大気汚染の予測が行えますので非常に効率的です。建設機械からの大気汚染予測結果と自動車からの大気汚染予測結果を重合し、複合的な発生源からの大気汚染予測コンターも簡単に作成できます。
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共通仕様の対応表示について
Superシリーズのソフトウェアに共通する主な仕様を次のページから示します。
予測モデルの違い(予測式に高さ座標が含まれるか、気象データを用いるかなど)や、地形データの有無、断面予測の有無、気象データの要否などにより、ソフトウェア毎に対応できる機能が異なる場合があります。対応ソフトウェアを右のアイコンで示しています。
アイコンがない機能は全システムで対応しています。
画面表示例等もアイコンで示していますが、他のソフトウェアでも同様な表示が可能です。
なお、未対応の機能も必要性、ご要望により可能なものは順次対応しております。
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■標高データから地形作成:
- 基盤地図情報(標高)10m/5mメッシュから簡単に地形を作成できます(ダウンロードしたZIPファイルから直接読み込めます)。
- 基盤地図情報標高以外のDEMデータは、テキスト・CSVファイルが読み込みめます。それ以外の形式のデータもQGIS(フリーでオープンソースの地理情報システム)等でテキストファイルに変換し読み込めます。
- 等高線をクリックして作成することもできます。
■地形の加工(造成)
- 指定した範囲を任意の高さに整地(造成)できます。
- 指定した高さを別の高さに変更する、指定した高さより上を平らにする、一定の高より低い地形を埋めるなどの加工(造成)もできます。
- 指定した範囲の地形を指定した高さだけ嵩上げできます。( NOISE(W)で樹木の高さを考慮した日影予測・景観予測を行いたい場合など)
- 指定した範囲が周辺と連続するよう法面を作成できます。 (道路の盛土構造、造成した敷地と周辺の地形の斜面など)
- 3点の高さを指定して斜面を作成できます。(太陽光発電発電の敷地を斜めに整地をした場合など)
- 道路区域内の地盤面を路面高に合わせて整地でき、道路建設による造成が簡単にできます。
■等高線の表示
- データ作成画面や、予測結果表示で地形を等高線で表示できます。
- データ作成画面や、予測結果表示で地形を色で表示できます。
- 予測結果をカラーメッシュで表示する際に地形に合わせて陰影をつけ立体感のある表示ができます。
■景観表示(上空から)
- 上空からの視点で、予測結果の値や標高で色分けして3次元表示できます。
- 視点の高さ、注視点の方角、距離、表示倍率等を変更できます。
- 地形、道路、遮音壁、発生源などの位置を3次元表示することで、データのZ座標、地形等が適切に作成できているか視覚的に確認できます。
- 予測結果や地形の色の代わりに背景画像(地図や航空写真)を表示することで、地図上の位置関係の確認や、簡易な景観シミュレーションができます。
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■景観表示(地上から):
- 地上からの視点(複数地点)で、予測結果の値や標高で色分けして3次元表示できます。
- 見る方角、仰角、視点の地上高さ、表示倍率等を変更できます。
- 予測結果や地形の色の代わりに背景画像(地図や航空写真)を表示することで、地図上の位置関係の確認や、簡易な景観シミュレーションができます。
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予測結果はカラーメッシュ、コンター、3次元、勾配グラフ、地点別一覧などで表示できます。
画像のコピー&ペースト、JPEGファイル、DXFファイル(コンター)へ出力ができます。
凡例、色、間隔の変更、色数増加、グラデーション設定も簡単です。
同じデータを4通りの方法で表示した例を例示します。
■カラーメッシュ
- 指定した分級値毎に色分け表示します。地形の起伏で陰影表示できます。
- 平面予測、断面予測のいずれも同様に表示できます。
道路交通騒音・カラーメッシュ地形陰影表示例
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■3次元表示
- 地形や予測結果を高さとして3次元表示し、予測結果で色分け表示します。光の方向を変えられます。
- 平面予測結果と断面予測結果をそれぞれ、あるいは同時に表示できます。
道路交通騒音・3次元表示例
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■コンター
- 線のみ、線間を塗りつぶしの2通りの表示ができます。
- コンターをDXFに出力しCAD等で活用できます。
- 平面予測、断面予測のいずれも同様に表示できます。
■グラフ
- 平面予測結果や地形を勾配グラフで表示します。
- 予測結果だけ、地形だけ、予測結果の両方を表示することもできます。平面予測結果の勾配、地形の勾配等をグラフに表示します。
道路交通騒音・3次元表示例
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予測モデル
■屋外音源→屋外騒音レベル
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- 周波数特性を考慮した計算
- 回折減衰:前川チャートの近似式による一般的な回折減衰(周波数を考慮)計算式
- 左記のASJ CN-Model 2007の利点を活用(複数遮音壁、挿入損失法、厚みのある遮蔽物、透過音、反射音の計算方法)
- ISO9613-2
- ISO(国際標準化機構)の騒音の屋外伝搬予測式です。日本では風力発電の環境影響評価で用いられることがあります。
- 距離減衰
- 回折減衰:単一・複数遮音壁、建物の遮蔽効果
- 回折減衰:厚みのある遮蔽物として地形による遮蔽考慮
- 反射:遮音壁による反射(反射率考慮)(1回反射)
- 地表面:地表面による反射・吸収の影響(硬い、多孔質、混合、影響無しを地盤係数として任意の範囲に設定)
■空気吸収減衰
以下のように異なる周波数の想定で予測を行えます。(周波数別の計算を前提としないモデルを除く)
■指定周波数
- 下記のうち指定した周波数を代表周波数として計算
- 騒音:31.5〜8000Hz(1/1オクターブ間隔)
- 低周波音:1〜200Hz(1/3オクターブ間隔)
■1/1, 1/3オクターブバンド別周波数毎
- 騒音(A特性):
- 1/1オクターブ(31.5〜8000Hz)
- 1/3オクターブ(25〜10,000Hz)
- 低周波音(G特性、F特性※):
- 対象周波数毎に計算後、G特性を算出 (地点別予測でF特性のCSV出力)
- 1/3オクターブ(1〜200Hzから選択)
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■道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)
- 建設機械の稼働や工事用車両(資材及び機械の運搬に用いる車両)の運行に伴って生じ、空気中に浮遊する浮遊粉じんと地表面に降下し堆積する降下ばいじんのうち降下ばいじんを対象としています。
- 建設機械の稼働や工事用車両の運行による降下ばいじん量の評価の「参考値」の参考とされたスパイクタイヤ粉じんにおける地域の指標(20t/ku/月)以下であれば、浮遊粉じんの不快感の「目安」(0.6mg/m3)を大きく下回るためと、説明されています。
- 予測式はシンプルですが、工事範囲等を多くの点発生源に分割して計算するため、手計算は困難です。
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■予測対象時間
- 季節毎の気象条件を考慮し月あたりの降下ばいじん量を4季節(春・夏・秋・冬)について予測します。
■発生源
- ユニット(建設作業)や運搬車両の走行路、トンネル坑口等を分割した点源が自動的に作成され、全ての点源からの影響が積分されます。
■気象データ
- 気象条件は4季節(春・夏・秋・冬)毎に風向別の出現頻度・平均風速が集計されます。
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■予測範囲
- メッシュ数 :事実上制限なし(通常300×300以上)
- メッシュ間隔 :任意に設定(1m未満〜数百m等)
- 対象空間規模:制限なし(メッシュ数×メッシュ間隔)
■予測要素数
(音源・煙源・発生源・道路リンク・壁面・路端・トンネル坑口・換気塔・風車・太陽光アレイ・計算地点等)
■座標の入力・座標系
- 座標の入力:
- マウス入力、数値入力、CSVファイルからの読み込み等
- 座標系 :
- 原点からの距離(X,Y座標)
- 緯度経度
- 直角座標系(公共座標系・19座標系)
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■OS
- Windows 10 64bit版
- Windows 11
■ストレージ(HDD, SSD)、主記憶(RAM)
- 一般的にOSが推奨する程度で使用可能
- 主記憶が多いと同時に複数の計算実施可能
■USBポート
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■導入時研修
ユーザーのオフィスやオンラインで導入時研修を行います(追加費用はかかりません)。ユーザーが想定されている用途に合わせ、臨機応変な内容で実施します。予定業務を対象とすることもできます。
■サポート期間
導入から3年間、サポートおよび毎月の改良版の提供を行います。サポート期間終了後は1年単位のサポート契約がございます。サポート、改良版が必要なければそのまま使用できます。
■開発者による迅速・丁寧なサポート
ソフトウェアの操作からデータの構築上の考え方、パラメータの設定、モデルの考え方にいたるまで広くご質問、ご相談を受け、業務を支援いたします。
サポートは長年、環境予測の実務を行いながらプログラムの開発・改良を行ってきた者が行うので短時間で的確なアドバイスを提供しています。ユーザーの立場に立ち、迅速な対応を心がけております。
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■最新モデル対応・モデルや機能改良等
作業効率、機能、対応モデルを改善するため常に改良を行っています。毎年約100箇所の改良を行い、最新モデルもいち早く対応しています。
■ユーザー要望機能・モデル対応
サポート期間中のユーザーからのご要望により機能、モデルの追加・改良に多数お応えしています。原則として追加費用はいただきません。
■複数システム活用でさらに効率的に
全システム共通した操作方法なので、複数システム導入すると習熟が容易で、データの相互活用により重複作業が不要になり、作業時間を短縮できます。
そのためソフトウェアの追加購入、追加ラインセスの購入の事例が多数ございます(値引き対象)。
■技術力向上に
サポートを利用して、モデルや計算実務への理解を深め、技術力を向上することができます。
若手の育成からベテランの業務の効率化まで、競争力の向上から、作業効率化による働き方改革までお役立ていただけます。
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問い合わせ・デモ・見積
お気兼ねなくお問い合わせください。
複数システム、複数ライセンスの場合は割引がございます。1システムの場合でも複数システムの場合でも見積書が必要な場合には御連絡ください。
また御社のオフィス、オンラインにてデモを行い、ご質問、ご相談に対応いたしますので御連絡ください。
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■高度で迅速な計算業務に対応いたします
- 単純なケースから複雑なケースまでSuper シリーズを用いた予測計算に対応いたします。
- ソフトウェアの購入の予算的、時間的な余裕が無い場合、納期に余裕が無い場合、複雑な条件設定が必要な場合、Super シリーズを用いた出力を実際の業務で見てみたい場合等にご利用ください。
- 既にソフトウェアを購入されたお客様にはデータ納品も可能です。データの条件を変更して再計算、検討等にご活用いただけます。
■見積を御依頼ください
- 計算対象範囲・発生源等が分かる図面(PDF)、予測対象範囲(平面コンター、断面コンター、特定地点、勾配グラフ等)、予測対象項目、周辺地形、その他考慮すべき要素の有無等、報告書作成の要否(結果だけでいいか、報告書形式での納品が必要か)および納期等をお知らせください。
- 他に予測項目毎に主に次のような情報が見積に必要です。現時点でわかる範囲でお願いします。
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- 騒音(工場・建設工事、風力発電): 発生源(機械、建設工事、発破等)予測対象(A特性、等価騒音レベル、ピークレベルなど)、周辺地形、建物考慮の有無等
- 道路交通騒音: 道路位置図、周辺地形慮の有無等
- 景観(風力発電): 項目(可視数、垂直見込角等)
- 日影(風力発電): 項目(日影・シャドーフリッカー、対象期間、年合計・日最大等)
- 大気光発電施設反射光: 対象期間等
- 大気汚染:(工場・建設工事)煙源、(道路)道路位置図、対象汚染物質、対象期間(年平均、1時間平均の条件数)、地形考慮の有無
- 降下ばいじん: 建設工事発生源数、運搬車両道路位置図等
- 振動(建設工事):振動源数
- 振動(道路交通):予測モデル(道路環境影響評価の技術手法、INCD/J RTV-MODEL 2003、発破振動等)
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■お問い合わせ■
株式会社 環境総合研究所
〒152-0033 東京都目黒区大岡山1-31-9-401 TEL 03-6421-4610 FAX 03-6421-4611
連絡先メールアドレス:office@eritokyo.jp(担当:鷹取)
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